2007/12/31 (Mon) 19:18
コミケット73総括&良いお年を。

冬コミも終わって、2007年もあとわずかです。この3日間をざっと振り返ると、こんな感じ。

・初日は友人のサークルにお邪魔。TFTビルで例の寿司屋を見ると今回もコミケ仕様(前回エントリ参照)。だが「写真撮ったら10万円(食べたらただ)」とか余計な張り紙が増えていた。コミケ仕様の店は増えたな。
・その友人は『らき☆すた』を知らなかった。わたしは「コミケに来て『らき☆すた』を知らないなんて、日本の総理大臣の名前を知らないのと一緒だ」と説教。
・2日目、午前中は床屋に行ったりで会場到着は13時過ぎ。まあこの日は、とくに買い物が目当てではなかったので……それでも、『セロ弾きのゴーシュ』を沢城みゆきが朗読するCDを買った。
・終了後は恒例の宴会。今回は多少人数少なめでしたが、皆さん楽しめたようで幹事としては満足。次回幹事もすることになったけど、でもその先はちょっと微妙です。
・正直、尋常ではない人波に揉まれていると消耗が激しい。昔(といっても数年前)は東西を1日3往復もしたものだが。
・今回会場で目立っていたのはやはり「初音ミク」。しかし同人誌には鏡音リンしか描いていないものも多く、この辺はメーカー的には「してやったり」だろうな。
・年末開催はなにかとせわしないのも確か。開催日を年明けの成人の日3連休に移すと言う提案もあるとかないとかの怪情報を小耳に挟んだ。しかしそうなると、印刷屋とか、ラストスパートのコピー本が作りたいサークルなんか、正月休みどころではないだろう。
・3日目帰り。ふと思い立って水上バスに乗ってみた。帰宅ルートから外れていたので今まで機会がなかったのだ。甲板上のオープン席に陣取ると、風が冷たいが、それを我慢するだけの価値がある景色が観られた。東京湾に沈む夕日とお台場の高層ビル。公園や橋の上の一団が何故かこちらに手を振ってくる。やはりコミケ帰りか。それに手を振り返す乗客。まさにnice boat.
しかし終点の日の出桟橋には何にもない。裏道みたいなところを結構な距離歩かされて浜松町駅に行くしかない。浅草方面の直通便もあった方がいいな。浅草ならちょっと足を伸ばせば秋葉だ。
・今は自宅でとりあえず紅白を観てます。もう、鶴瓶ったら……でもしょこたんが『グレンラガン』の台詞を叫んだのはよかったか。来年は初音ミク&鏡音リン・レンも出そうぜ。
・じつは新年の準備も大掃除も何もやってません。12月の下旬に2週連続して週末を潰してしまったからな……でも後悔はしてない。

ではみなさま、良いお年を。

2007/12/29 (Sat) 22:06
有明の例の寿司屋atコミケ73。

コミケット73、あの寿司屋がまたやった。前回コミケについてはこちら参照。

その2

その1

その3


一応今回も入ってみて、前回と同じ「江戸前 地獄少女」を注文してみましたが、今回味噌汁には油揚げが入っていませんでした。

2007/12/24 (Mon) 22:52
北海道旅行記4日目

目が醒めたのは230前後。定時では242函館着の予定だが、到着が遅れるようだ。
函館は……雨だ。雪になったり霙になったり。【はまなす】は機関車を交換するとさっさと出発してしまった。
函館駅の待合室は24時間開いている。
しかしベンチは野宿のみなさまに占領されているのだった。
「横にならないでください」と注意書きがあるのに、見回りの駅員も起こそうとはしない。あからさまなホームレスでもない限り何も言わないようだ。冬の北海道だから、追い出して行き倒れにでもなったら凍死必至だということはわかるが……。

結局昨日の稚内から先、なにも固形物を腹に入れなかった。昨晩の分も入れて朝はいいものを食べようと思った。
溶けた雪で道路はぐちゃぐちゃになって、東京で大雪が降った後のようだ。
この時期朝市は6時から。行列を作っていた店があって、店頭のメニューを見ると\2000の「イクラ二倍丼」というのが気になる。あいにくその店は満席。別の店に入ってイクラ丼を注文。\1280。錦糸玉子などで嵩まししていない、ご飯の見えないイクラ丼。いくらイクラが多くても(シャレではない)適正な比率を超えるとちょっとしつこくなりますな。
食事を終えても、まだ時間がある。市電で谷地頭温泉に行こうかとも思ったが、始発が7時ちょい前でまだ時間がある。事前に調べておいたところによると、歩いて15分ぐらいのところに、5時から入浴出来る温泉ホテルがあるそうだ。
歩いていくと足がびちゃびちゃである。まあ、ふつうの温泉ホテルの大浴場である。スチームサウナがあるぐらいか。
848函館発の【スーパー白鳥】はコンセントのある1号車を指定した。
五稜郭を越えて北斗市に入ると大雪が残っている。樹々も雪まみれで雨が降ったようには見えない。どうみても函館(海岸部)と江差近辺では気候が違うように思えてならない。
トンネルを抜けるたびに景色が変わる。青函トンネル直前の知内などではもの凄い積雪である。
1日1往復しか停まらない知内駅を過ぎるとすぐ青函トンネル突入。さよなら北海道。今度はいつになるやら。

津軽には雪がなくなっていた。雨が降っている。青森で方向が変わって1号車が先頭に。雨はほんのちょっとだけ雪に変わった。
この車輌にも「特等席」がある。先頭になったので早速見物に。結構知られているようで、他の乗客もやってきた。
1152八戸着。1205発の【はやて14号】に乗り換えて、さてオーラスだ。
以前食ったときいまいちだったのを思い出して、隣にある「うにといくらのきらきら丼」をついつい買ってしまう。まったく、鮭だのウニだのイクラだのを飽きもせず食べた3日間であった。
二戸〜いわて沼宮内では雪景色。山間部だからか。
盛岡は雨。
大宮で降り、湘南新宿ラインで池袋まで。

JR北海道は全線完乗。あとは冬のうちに上越線(上越新幹線)越後湯沢〜ガーラ湯沢を乗ってしまえば東日本も制覇。残りはJR西日本の2区間のみだ。

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2007/12/23 (Sun) 03:27
北海道旅行記3日目

目が醒めると列車は旭川で停車中。大雪。
420、札幌に向けて動き出す。旭川近郊の妹背牛(もせうし)、江部乙などという駅名はネットスラングを思い浮かべる。
630札幌着。今日はいよいよ稚内だ。札幌は-2℃。653発【スーパーカムイ1号】で旭川まで戻る。稚内行きの【スーパー宗谷】は札幌発なので、札幌で待っていてもいいのだが、お目当ては指定席のコンセントですよ。JR北海道はコンセント導入に積極的で、グリーン車なら大半にコンセントが附属している。かつての【利尻】の指定席にもあったんだがなあ……。
朝食をとったり本を読んだりしているうちに813旭川着。札幌と同じ-2℃。
ちょっと時間がある。ネットカフェが見あたらなかったのでドトールで暇つぶし。
951発の【スーパー宗谷】に乗る。旭川でごっそり降りて、指定席は空席が目立つ。
市街地を過ぎると塩狩峠。晴れ。雪原が陽光にきらきらと輝く。名寄、美深と、停車するのはかつて特定地方交通線が分岐していた駅だ。
今ではすべて廃止されて、新旭川で石北本線と分かれると、あとは稚内までひとり旅である。
唯一乗ったことがあるのは、名寄で合流する深名線。国鉄屈指の赤字路線ながら「平行道路が未整備」との理由で国鉄末期の大量廃止を生き延びていたが、結局1995年に廃止になった。わたしが乗ったときには、3両編成のディーゼルカーに、客は3人しかいなかった。
「日本一の赤字線」美幸線が分かれていた美深駅は、不釣り合いなほど豪華。廃止後に建てたのだろうか。
積雪は音威子府付近が最高潮。音威子府もかつて天北線が分岐していた駅だ。向かいのホームには除雪車が止まっていた。
宗谷本線は天塩川に寄り添うように伸びている。北へ向かうほど下流。ところどころ氷結していたり、水面が見える箇所もある。もっと寒くなれば全面氷結するのだろうか。雪の上に動物の足跡が点々と付いていたりして、「北海道の冬」とはこういうものか、となんとなく思ったりする。
幌延を過ぎてサロベツ原野。南稚内で市街地に入り、長かった旅路の果てに稚内着。さすがに「最果てまで来た」という実感がずっしりと。旭川からここまで、新幹線で東京から大阪まで行くより遠く感じた。
90年に来たときは夜行【利尻】。その日は風が強くて寒く、すぐにまだ急行だった【宗谷】で折り返してしまったが、今回は無風である。3日通してほとんど風に吹かれなかったのはラッキーだったと思う。
最北端の宗谷岬に足を伸ばすという手もあったが、時間的に余裕がなかったので駅周辺を探索して過ごすことにする。
この辺りは、利尻昆布を食べて育ったバフンウニをたっぷり使ったウニ丼が名物。わたしはウニよりイクラが好きなのだが……。しかしウニのシーズンは夏だそうで、有名店もこの時期は休業中。そのほかでも「準備中」の店が多く、駅の裏手にあるもろに観光客向けの食堂に入る。
ウニ、イクラ、ホタテの「三色丼」を注文。¥2100。誕生日なので奮発してみた。やはり一番うまかったのはイクラ。イクラ丼にしておけばよかったか?
全国でもここだけのドーム状防波堤はちょっと面白い光景だった。それからはFREESPOTの入った駅前の喫茶店で暇つぶし。
冬至の次の日とあって、16時にはもう真っ暗である。
1652発の【スーパー宗谷】で札幌まで戻る。札幌に着いたら10分の乗り継ぎ時間で2300発の夜行急行【はまなす】に乗りこむ予定。深夜なので札幌駅での食料調達は期待出来ない。夕食、夜食などはここで買わねば。食料調達に手間取って乗りこむのがギリギリに。
指定席はフィリピン人(?)団体さんのすぐ近く。騒がしくって眠れないっす。車輌の客はその団体さんとわたししかいない。どうしてこんな発券の仕方をするかね?
検札に来た車掌さんに頼んで別の席を指定してもらったが、そこは車輌の端で足が伸ばせない……。自由席にすればよかった。それでも南稚内を過ぎたら眠りに落ちてしまい、気がついたら札幌の手前。
10分の乗り継ぎ時間で【はまなす】に乗る。指定席の埋まり具合は半分以下。
終点青森は550着。そのまま特急【つがる】で八戸→【はやて】と乗り継げば、東京には951に到着するのだ。まだ朝のうちに東京に帰れるのはすごいと思うが、それでは何だか空しいので、函館で降りて朝を待つことにした。青森まで行ってしまったらフリー乗降区間からはみ出してしまう。しかし問題は朝までどうやって暇を潰せばいいのか、だな。夜行快速【ミッドナイト】がまだあれば(2002年廃止。札幌発2300、函館着530……だったと思った)。
記憶があるのは苫小牧近辺当たりまで。

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2007/12/22 (Sat) 03:26
北海道旅行記2日目

0時を回ってから、寝台に戻る。向かいの下段には客が。起きたのが2:30ぐらい。スピードが落ちて、外を見たら盛岡駅だった。
雪景色。寝台にいても仕方がないのでロビーカーで過ごすことに。誰もいない。
夜行バスはカーテンを強制的に閉められたり真っ暗にされたりと「寝なくちゃいけない」状況に追い込まれるが、夜行列車はそれがないのがいい。
423八戸通過。雪はない。やはり1時間遅れくらいだろうか。青森が近づくと、ロビーカーにぼちぼちひとが集まり出す。550青森。客扱いはしないが、ここで青函トンネルに入る関係で機関車を付け替えなければいけない。
手前の車両基地で停まる。結構雪がある。今年2月に行ったときと、同じぐらい積もっているように見える。太平洋側の八戸とはやはり気候が違うのだろうか。
青森を出発したときは6時を回り、徐々に明るくなり始める。津軽線沿いはいっそう雪深い。
しかしほんらいなら、634に函館に着いてなきゃいけないのである。アナウンスによれば、函館着は8時過ぎになるようだ。
津軽今別を過ぎて青函トンネル突入。しかし青函トンネルっつったって、要は長いトンネルだもんねえ。乗っている分にはおもしろみのある区間ではない。
この間食堂車で朝食サービスが始まるが、しかしさすがに、朝飯に\1600払う気にはなれない。
松前は雪景色。津軽海峡に昇る朝日は素晴らしい。定刻通りならこの光景は闇の中だったわけで、これは僥倖というべきか。
函館着は805。後続の特急【スーパー北斗3号】に乗り換える。客車列車で足の遅い【北斗星】を追い抜いて、長万部以降はこちらが先着する。
この列車は先頭車両正面の連結扉に窓があり、かぶりつきの車窓が楽しめる。
大沼公園へ。車窓から見える大沼、小沼は氷結して雪原の様相。
運転席のすぐ隣なので「出発進行!」「信号確認!」などのかけ声も聞こえる。まさに「鉄」の特等席。
ディーゼルカーはエンジンの唸りも高らかに加速する。いかめしで有名な森を過ぎて、見えてくる噴火湾からは、湯気が立ち上る。
八雲にはさっき降りた【北斗星】が停車しており、【スーパー北斗】のほうが先に発車する。再び乗りこんでも面白そうだが、函館で下車した時点で前途放棄したと見なされるから、八雲以降の特急料金と寝台料金を請求されるに違いない。遊びにしてはちょっと代償が高いね。
長万部を過ぎた辺りから意識が無くなり、「次は南千歳です」というアナウンスで正気に戻る。気がつけばデッキから車内まで立ち客がみっしり。
南千歳で降りて未乗区間の新千歳空港まで。
旭川方向から来る列車は、正面にいっぱい雪をつけている。沿線では雪が降っているのか。
本線を分かれると地下に潜ってすぐに新千歳空港。なんの感慨もないJR北海道全線完乗である。
新千歳空港は空弁のメッカ。土産物屋にはウニだのイクラだのカニだのが所狭しと。昼食用に弁当「いくら石狩鮨」を買う。鮭とイクラとカニが載っている。
新千歳空港からは、折り返しデビューしたての特急【スーパーカムイ】で旭川まで。札幌までは快速【エアポート】として運行される。新型車両の指定席は足下も広く快適で、パソコン用コンセントがついている(←ここ重要)。
札幌で進行方向が変わる。特急【スーパーカムイ】になるのはここから。しかし「カムイ(神)」に「スーパー」をつけるのはどうよ。日本語訳すると「超神」ビビューン?
岩見沢を過ぎた辺りから雪が舞い始める。
1440旭川着。旭川と言えば昨今の売りは旭山動物園だが、駅から結構離れている上に、開園時間が1530まで。そのため今回はパスして、これまであまり縁がなかった石北本線へ行くことへ。今までは夜行ばかり利用していたので、車窓を観る機会があまりなかったのだ。
北見行き特別快速【きたみ】は1両きり。7割方埋まったところで発車。
沿線は雪が深い。
上川から先は人工希薄地帯。次の駅の上白滝はなんと36km先で、あまつさえ一日一往復しか停車しない。昔はこの間にもいくつか駅があったのだが、利用者がいなくて廃止されてしまった。あの横見浩彦氏が全駅制覇を成し遂げたときに一番苦労したのも、この区間だったそうな(当時は廃止前)。
暗くなってしまった。さらに睡魔も襲ってきて、気がついたら進行方向が変わっていた。スイッチバックする遠軽を過ぎてしまったのだ。もう真っ暗。
北見着。駅前の気温表示は-3℃。
以前この町で銭湯に入ったことを思い出し、町中を適当に歩いていったら、ホテル内の温泉サウナに入れるところを見つけた。汗を流してくつろぐ。\1500。
店の類はほとんど閉まっているので、以前も行った駅近くのファミレスで食事。「フォルクス」風のステーキハウス。他の客を見ると、スープバーのコーンスープにクルトンではなく、サラダバーのフライドオニオンを入れている。試してみるとなかなかうまい。そういや北見はタマネギが名産だった。
駅に向かうと、気温表示は−7.5℃になっていた。手がぴりぴりする。サウナを上がるときに厳冬仕様の装束に着替えたが、手袋だけは持ってこなかったのだ。
北海道の鉄道沿線で一番寒いのは、かつてはふるさと銀河線(池北線)の置戸や足寄、深名線の幌加内辺りだったが、両者とも廃止されてしまった。今は多分釧網本線の川湯温泉辺りでは。もっとも、最低気温の日本記録が出たのは旭川(-41.0℃)。
臨時夜行特急【オホーツク82号】の指定席を取る。かつては定期列車だったのだが、乗客減のために臨時列車に格下げされ、流氷見物の観光客や厳冬期の自動車を敬遠する客のために、冬の間だけ運行することになった。
JR北海道管内で定期運行する夜行は、今や青森行き【はまなす】だけである。
指定席を取ったが乗りこんでみると、わたし以外の乗客はひとりだけ。4席占有して眠りたいところだが、指定席でそれをやるには問題があるので、自由席に移る。
ここも数えるほどしか客がいない。いくら臨時列車は認知度が下がるとはいえ、これでは先行き暗い、としか言いようがない。
夜行特急【利尻】が運行されていれば、札幌まで戻ってそれに乗り翌朝は稚内、だったのだが。

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2007/12/21 (Fri) 03:23
北海道旅行記1日目

出発の日。
今日は定時で上がって、自宅でシャワーくらい浴びてから、余裕を持って上野へ行くつもりだった。
しかし予期せぬ仕事が入ってしまってギリギリのスケジュールに。荷物を取りに帰るとほとんどタッチ&ゴーの状態で家を出る。
上野に着いたのは18:45。13番線の櫛形ホームに降りると【北斗星3号】はまだ入線前。3月ダイヤ改正で廃止されるのは、下りでは16時台の1号で、この3号は生き残ることになった。
いよいよやってくる。さて写真を撮ろう……シャッターが降りない! 直前に変なところを押してしまったようだ。
食事を買いに行っていたら、あっという間に発車間際。あわてて飛び乗る。
自分の寝台を確認。一番札幌寄りの1号車開放式B寝台。前はすぐ機関車である。B寝台の上段は窓がないので気詰まりだ。ばたばたしていると下段の客が顔を出してじろりと睨む。向かいは上段、下段ともに空。
定刻通りに発車。通路の補助席に佇んで景色を眺め、大宮を過ぎた辺りで寝台に戻る。とりあえず、買ってきた駅弁「ますのすし」で夕食。富山の駅弁が何故上野に? と訝る向きもあるだろうが、上野構内のニューデイズでは売っているんです。押し寿司は圧縮されているので、見た目の分量のわりに腹に溜まる。
食べ終わった後は寝台で横になって本を読んで、ちょっとうとうとすると、食堂車「グランシャリオ」のパブタイムが始まる時間。食堂車の代名詞であるフルコースは予約制だが、この時間帯は予約を入れなくても利用出来る。
せっかくの機会だから行ってみる。来年3月以降はますます利用機会が減るのである。
ロビーカーで待ちかまえていた客が流れ込み、満席に。ビーフシチューセットが¥2500、ハンバーグセットが¥2000。わたしはますのすしでお腹一杯だったのでコーヒーだけ注文した。¥400。食事を取る客とわたしのように飲み物だけ頼む客が半々。
列車は郡山駅に滑り込む。そしてそのまま、発車しない。アナウンスでは「人身事故のため抑止中」とのこと。
寒い寝台には戻りたくない。隣のロビーカーでくつろぐ。
大型のモニタTVは未だにブラウン管である。流れていたのは『県庁の星』。賞味期限偽装ネタなどがあって、なにげにタイムリーだな。
「がくん!」と強烈な衝撃があって発車。すでに23時を回っている。どうなるんだ?

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2007/12/20 (Thu) 22:12
北海道へ行ってきます

12/21〜24まで、北海道へ行ってきます。JR北海道に1カ所だけ残った未乗区間。千歳線南千歳〜新千歳空港間の枝線に乗るのがそもそもの目的ですが、ついでに最北端の稚内まで足を伸ばす予定です(どっちがついでなんだよ)。北海道はこれまで3回行きましたが、いずれも初夏か夏。今度は「冬の北海道」にしようと思っていたのでこの時期に。
きっぷは「ぐるり北海道フリーきっぷ」を使うことに。¥35700.5日間有効で、JR北海道内の特急指定席が乗り放題。行き帰りには新幹線か【北斗星】のB寝台が使え、函館往復でも元が取れるという、お得きっぷ。
行きは上野発の寝台特急【北斗星3号】を予約した。来年3月のダイヤ改定で当該便は廃止されてしまうらしいので(1往復に減便)、乗りおさめも兼ねて。

週間予報を見ると、連休中は北海道も天気がよく、気温も上がるという。そもそも「非日常」を味わいに行くのだから、厳冬豪雪(出来れば吹雪)を期待してしまうが、それでダイヤが狂うのは勘弁して欲しい。悩ましいところだ。

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