JR東日本最後の未乗区間、上越線越後湯沢〜ガーラ湯沢間を乗りつぶしに行く。ついでに豪雪地帯を行く只見線にも乗って雪国を満喫しよう。というわけで青春18きっぷを使ってワンデートリップ。
まずは池袋から埼京線で大宮まで。夜明け前。650大宮始発の石打行き臨時快速【シーハイル上越】に乗る。上越線は水上以北の本数が少ないので、越後湯沢まで直通する臨時は貴重だ。
特急列車の車両を使用していて、先頭車両はヘッドマークを掲げている。発車時は満席で、デッキには立ち客までいたのにはびっくり。
高崎の前当たりでちょっとうとうとして、水上で目が醒めると雪景色。しかし積雪量はさほどではない。新清水トンネルを抜けたら吹雪。わくわくしてきた。
938越後湯沢着。精算窓口でガーラ湯沢までの切符を求める。駅員さんは「無料シャトルバスがありますが」というものの、わたしは列車に乗りたいのだ。乗車券、特急券の2枚。¥240。
東京からの新幹線が滑り込んでくる。2分後終点ガーラ湯沢到着。やった。ついにJR西日本以外のJR線には全部乗ったことになる。
余韻に浸る間もなく改札口を出るとそのままスキー場である。みんなスキーやスノボを抱えていて、わたしははっきり言って場違い。
ちょうど来ていたシャトルバスで越後湯沢に戻る。
一時は止んでいた雪がまた強くなった。
越後湯沢で3時間ほど暇を潰さねばならない。駅には日本酒のテーマパーク「ぽんしゅ館」が附属している。酒は飲めないのだが、温泉に入ることに。
暖まってもまだ時間がある。
長岡行きに乗って小出まで。
只見線の2両編成ディーゼルカーはすでに入線している。大勢が小出で降りて跨線橋をダッシュする。
只見線は全線直通する列車が3本しかない。この1317発会津若松行きが日中手頃な便で、普通のみで首都圏から日帰りも可能だ。
18きっぷシーズン、マニアはこの列車に集中するのだ。この日も車内は満席、立ち客も出る有様。
どうにか席にありつけたが、出発後しばらくすると、気分が悪くなってきた。どうも気温差にやられたようだ。
車窓どころではなくなり、会津若松までの時間は寝て過ごす。もし立ちづめだったら……と考えると、恐ろしい。車内は乗り通すマニアばかりで、席にありつけない可能性もあったのだ。
会津若松着。寒い。ここでも郡山行き磐越西線はダイヤが乱れているという。新幹線で帰ることを検討。
待合室にいても、寒くて仕方がない。立ち食いそばを食うわけにはいかないし。郡山行きはとりあえず時間通りに来たのだが、満員である。
郡山から東京まで直帰すると、金がかかる。結局新幹線で宇都宮まで行ってそこからは湘南新宿ラインのグリーン車を使うことに決定。18きっぷ1日分より高い¥4410払って30分間座る。宇都宮で降りたが、宇都宮始発の湘南新宿ラインはもう終わっていた。上野行きに乗る。グリーン車代は¥750。
前半ハッピー、後半はさんざんな一日だった。
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