2007/09/15 (Sat) 12:00
九州〜関西JR未乗区間旅行・4日目

 乗りつぶし最終日。チェックアウトしたのは5時。
 この日の初っぱなは吉備線。吉備線は岡山と総社をバイパスするローカル線。将来はLRT化が構想されているらしい。その場合は経営もJR西日本から切り離すそうだ。
 総社では井原鉄道のディーゼルカーを見る。【サンライズ出雲】が通り過ぎていった。
 総社から新見までは伯備線。電化されていて特急も通り、あまつさえ複線。山陰山陽の連絡機能をこの線に集中してしまったようだ。そのため芸備線〜木次線の【ちどり】や津山線〜因美線の【砂丘】などの急行が廃止になってしまい、路線そのものの存続すら危ぶまれる超ローカル線になってしまったのだが……。
 備中高梁でごっそり降りて、811終点の新見着。ここで1時間40分くらい待つことに。何とも中途半端な時間である。近所に美術館があるそうだが、朝8時ではどうしようもない。仕方なく暇つぶしに入った駅前の茶店には、FreeSpotの無線LANが入っていた。これはラッキー。
 十分時間を潰してから、957発姫新線津山行きに乗る。またもキハ120系である。「JR西日本のローカル線=キハ120の単行」という公式が出来そうだ。
 中国勝山に停まったが、なかなか発車しない。対向列車を待っているのかと思ったら、そうでもないようだ。
 発車したときには定刻から10分近く遅れていた。津山では3分乗り換えで因美線智頭行きに乗り継がねばならないのだが、間に合うのか。そうしなければ今日中に京都へたどり着けなくなる。
 回復運転の甲斐あって、津山到着時には2分程度の遅れまでになっていた。
ホーム向かいの智頭行きに飛び乗るとすぐ発車。
 智頭着。おなじみのキハ120ではなく、智頭急行のHOT3500系2両編成である。JR線内なのによその会社の車輌を使うのかと訝るも、東京でも有楽町線内で完結する新木場〜和光市間に西武の車輌を使っていたりする。
 鳥取から山陰本線。豊岡行きに乗る。カニで有名な香住を過ぎると、すぐに餘部。
 餘部駅は有名な余部鉄橋の最寄り駅(漢字が違っているのは表記通り)。鉄橋を通ってトンネルを抜けると、次の鎧駅。時刻表を観ると、鎧駅には上り下りとも1532と同時刻に列車が出発することになっている。とするとこの駅で交換するはずだが、目の前の駅には下り列車が来ていない。降りてしばらくすると、案の定3分遅れて下りの鳥取行きがやってきた。再び余部鉄橋を渡る。
 さっき通り過ぎた餘部で下車。餘部は無人駅で改札もなく、ホームの端から獣道のような遊歩道が展望ポイントと眼下の集落へ通じている。駅から集落まではこの遊歩道しか通じてないようだ。鉄橋観光専用駅の様相。
 展望ポイントで写真を撮ったりした後、次の豊岡行きに乗り、城崎温泉で降りる。
 ここからは電化区間。2両編成の電車は、片端が中間車輌を間に合わせに改造したもので、車端についている雨樋までそのまんま。
 暗くなってきた。福知山、園部と乗り継いで、2116京都到着。乗りつぶし旅行はここまで。
 切符の終点は「大阪市内」になっているが、茨木で途中下車。手前で降りておけば回収されずに手元に置いておける。人によっては記念にとっておけるのだが、杓子定規な駅員さんもいるので、安全策をとった。
一旦改札を出て、ICOCAと共通運用のSuicaで自動改札を通る。
 取った宿は大阪の新今宮。到着が門限ギリギリになってしまって、食事をする余裕もない。駅前のコンビニで買い込んでチェックイン。

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