3/28(金)神保町、三省堂本店で開催された香山リカ、菊池誠のトークライブに行った。先日買った『信じぬものは救われる』(かもがわ出版)出版記念企画。
8階の特設会場に来てたのは3〜40人くらいかな。香山氏が10分ほど遅刻ということで、菊池氏単独で開始。「阪神大震災の直後、大学でシンポジウムを開催したら、ある人に『あれは地震兵器なんですか?』と真顔で聞かれた」とかいう話をしているうちに香山氏合流。「ベストセラー作家に『
飲み屋か、せいぜい半分内輪のトークイベントでやってほしい会話』と言われた」と香山氏。そのベストセラー作家氏は、かつてこんなことを書いていたようだが……。
「マ・メール」がちょっと面白そう。でも『水の伝言』あたりに過剰な拒否反応を示す人だと、「植物がメッセージを伝えるだなんて擬人化は許せん!」なんて思ってしまうかもね。場合によっては文字が刻まれているのを残酷だと思うかもしれない。植物は人間の意図とは無関係に生きてます。
(「
瀬名秀明の時空の旅」2006/10/4より。)
『水からの伝言』のタイトルを間違えているところとか、瀬名秀明ともあろう人が、ずいぶん乱暴な言い捨てをするじゃないか。このエントリを読んだときにかなりの不快感を感じたと同時に、何か含むところがあるのでは、とも勘ぐってしまった。
1時間ほどいろいろ話されたが、「ニセ科学」そのものではなく、「『ニセ科学』という現象が受けいられる土壌を作っているのは何か」という問いの回りをぐるぐる、というのは本と変わらない。
質疑応答のコーナーで「この本の終わりの方、唐突に『護憲』とかいう話になっているのは、編集に誘導されたんですか?」と邪推というか陰謀論気味の質問をしてしまいました。すみません。菊池氏によるとそうではないそうです。
本にサインも頂いて満足。
唐突だがわたしとしては、瀬名氏と山本弘氏の対談というのが見てみたい。『第九の日』『アイの物語』と同じ「AI」テーマで小説を書いていながらアプローチは好対照で、何だか、噛み合いそうで噛み合わなさそうだから。
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