2007/02/09 (Fri) 17:03
JR全線完乗への道

先月の西日本旅行の後、JR各社乗車区間を「乗りつぶしオンライン]」で計算してみた。総乗車距離が18678.6km、率にして94.166%に達したのが判明(廃止、三セク転換された路線も入れればもっと増える)。
本格的に乗りつぶしを始めたのは89年だから、17年かかってここまで来たのである。
ずいぶん乗ったなー、と感慨にふけるも、ここまでくると「JR全線完乗」が視野に入ってくる。
しかし、今となってはたいして価値があるものでもない。完乗したひとがどれくらいいるかは知らないが、宮脇俊三や種村直樹が達成した時代ならともかく、今となってはTV番組で関口Jrが達成するまでに一般化している。
写真を撮っているわけでもなし、夜行でただ「通っただけ」の区間も入っているので、単なる「個人的な節目」以外のものではない。それにやはり、JR完乗のための旅行というのは本末転倒でないか、という気もしてしまう。
(よく国鉄・JR全線の総延長距離を「20000km」というが、かつては「平行在来線の線路増設」扱いだった新幹線抜きでの数値。それがJR化前後の大量廃止で新幹線込みの数値になり、平行在来線の三セク化が相次いだ末、とうとう込みでも20000kmを割ってしまった)
しかし、どんな些細な事でも目標がひとつでもあった方がいいだろう、と最近思うようになった。さらに何度も書いたが、地方ローカル線の危機的状況が見えてきたこと。詳細は「とれいん工房の汽車旅12ヵ月」内「水害で不通になる前から悲惨な状況だった三江線で考えてみる。」なども参照。JR各社の経営方針如何によっては、近い将来にローカル線の大量整理がないとも限らない。時間はあまり残されていないのだ。
その辺りの妥協案としてさしあたって思ったのは、3年後を目途に完乗を目指す、ということ。3年後の2009年は乗りつぶしを始めてから20周年だし、個人的にも大台の年だ。

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